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センダンの実 [とくに種や実など]

 センダンは、センダン科センダン属の落葉高木です。
自然では、伊豆以西の暖かい地方に見られ、
また人家によく植えられることがある樹木だそうです。
 高木ですので、なっている実も高いところで、うまく観察できませんが、
図鑑によると、長さ1.7㎝ほどの楕円形をした淡黄色の実なんだそうです。
植物に詳しい方に、「あの実はまずくて鳥もあまり食べない、
だから春先になっても実が付いたままの状態が見られる」と
教えてもらったことがあります。
 ネットで調べてみると、センダンの実には、
メリアトキシンという有毒物質が含まれているといい、
またタンニンなども多く含むようで、
これでは鳥も敬遠するのも無理はないな、という感じです。
毒は、使い方で薬にもなるようで、煎じるなどして薬用にもされているようです。

(撮影: 2006.11.25 笛吹市御坂町成田・総合教育センター構内にて)


今ごろのヤブマメ [とくに種や実など]

 今ごろのヤブマメの実のようすです。
ヤブマメは、マメ科ヤブマメ属のつる性一年草です。
大部分の種がおさまっていた“さや”は、割れて、ねじれることによって
中の実をはじき飛ばしてしまっています。

 でも、なかには、はじけることなく、さやのままでいるのもあります。
そんなヤツを手にとって、強制的にさいてみました。
さいたものを並べて写真に撮る時、片方が向きが反転して、ちょっと不自然に見えますが、
中に黒い大豆のような形をした種が二つ確認できました。
 このヤブマメは大豆の原種に近いものとの説明を聞いたことがありますが、
このような“さや”や中の種を見ていると、そうしたことが自然に理解できます。

(撮影: 2006.11.24 中央市乙黒にて)


クワの木の紅葉 [草や木そして花]

 クワは、カイコの飼育、ひいては絹の生産に欠かせない植物でした。
江戸時代以降、さまざまに改良されて、その生産性を高める歴史がありました。
そうした歴史を秘めた「一瀬桑」の標本木です。
市川三郷町の歌舞伎文化公園の一角にあります。
そのクワの木の葉も、じょじょに黄色く色づきを見せていました。

(撮影: 2006.11.28 市川三郷町上野・歌舞伎文化公園にて)


再びナンテンの実 [季節の話題]

 晩秋の雨の一日になりました。
しかし、午後には小やみになり、3時過ぎにはわずかながら薄陽も差しました。
そんなわずかな時間、カメラをもって外に出て、赤いナンテンの実の
雨水をたたえたようすを撮ってみました。

 秋から冬へ季節は移っていく感じが、水滴の中に感じられます。
今週で11月は終わり、もう師走がまもなくです・・・。

 なお、タイトルの「再び」は、11月3日の記事で“とくに種や実”のカテゴリーで
ナンテンの実についてふれているということを意味します。

(撮影: 2006.11.27 甲府市下向山町にて)


オオサカヅキモミジの紅葉 [季節の話題]

 今日は朝から曇り空、午後、夕方近くからは雨が降り始めました。
四国では、記録的な雨になったと、ニュースで伝えられていました。
晩秋の曇天や冷たい雨は、ちょっと閉塞的になりますね。

 さて写真は、このところの冷え込みで、色鮮やかさを増したオオサカヅキモミジです。
オオサカヅキモミジというのは、オオモミジのなかの代表的な園芸種の一つだそうで、
葉の先が上にそり、盃のように見えることから名付けられたとされています。
秋の赤い紅葉が美しいので、公園や庭園などに好んで植えられるようです。

(撮影: 2006.11.25 笛吹市御坂町成田・県立博物館構内にて)


落ち葉に霜が・・・ [季節の話題]

 今朝、甲府盆地は、けっこう冷え込みました。
日陰では、9時近くになっても、霜が白く観察されました。
芝生の上の落ち葉と白い霜の対比が楽しめました。
なお、この赤く色づいて、落ちた葉は、ソメイヨシノのそれです。

(撮影: 2006.11.25 笛吹市御坂町成田・県立博物館構内にて)


ツグミ [鳥やけもの]

名称: ツグミ
分類: ツグミ科
撮影: 2006.11.24 中央市乙黒にて

 すっかり葉を落としきった柿の古木にとまっていました。
ツグミは、里で見られる冬鳥の代表選手とされているようです。


マガモ [鳥やけもの]

名称: マガモ
分類: カモ科
撮影: 2006.11.21 笛吹市御坂町・みさか桃源郷公園にて

 公園の池に、雄のマガモが、三羽、仲良くおよいでいました。

 しばらくするとそろって、陸上に上がり、毛繕いをしたり、
よちよち歩いたりしていました。
 ほかに、カルガモ(これは通年いるようです)、コガモなどが見られました。


ヒイラギナンテン [草や木そして花]

名称: ヒイラギナンテン
分類: メギ科ヒイラギナンテン属
撮影: 2006.11.21 笛吹市御坂町尾山にて

 中国などを原産とし、わが国には17世紀後半にはいったとされる
公園や庭などに観賞用に植えられる常緑低木です。
 葉がヒイラギの葉に似ているので、この名があります。
常緑とはいえ、ヒイラギと違って、この時期には赤みをもつようです。
決して紅葉ではなく、したがって落葉することもないのですが・・・。


シジュウカラ [鳥やけもの]

名称: シジュウカラ
分類: シジュウカラ科
撮影: 2006.11.21 富士吉田市上吉田・富士吉田市歴史民俗資料館構内にて

 アカマツの林の中に、たくさんのシジュウカラの群れを見ました。
写真のものは、落ち葉が積もる地面に下りて、
虫などのえものを探しているシジュウカラです。


カラマツの紅葉 [季節の話題]

 カラマツは、マツ科カラマツ属の落葉針葉高木です。
針葉樹の中でも、落葉するものはそう多くないのですが、
夏の間、やさしい緑だった葉が、秋の深まりとともに黄色く色づき、
黄褐色になって、やがてパラパラと落葉していきます。

 カラマツは、陽樹で、明るい環境を好みます。
夏もそうですが、とくに紅葉が進む時期には、
カラマツの林には、明るさが感じられます。

 こちらは、カラマツの樹皮です。

 どの木を見ても、その樹皮から、これは○○の木とか、
即座にいえるようになりたいと思っているのですが、
なかなか、そうはいきませんねぇ。

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ダンコウバイの紅葉 [季節の話題]

 ダンコウバイは、とても鮮やかな黄色に「紅葉」します。
クスノキ科クロモジ属の落葉低木のダンコウバイは、
日当たりのよい斜面を好む植物ですので、
秋の陽を受けた状態では、目にしみこむ黄色が
冬色になりゆく山の中で、とても注意を引くのです。

(撮影: 2006.11.13 北杜市須玉町江草にて)


ニホンザル [鳥やけもの]

名称: ニホンザル
分類: オナガザル科
撮影: 2006.11.13 北杜市須玉町江草にて

 獅子吼城という中世の山城の近くの、荒廃した農地で見かけました。
数頭の群れで、いたようで、そのうちの1頭です。
わがものがおしてました。

 このところ、山間部にもよく足を伸ばしていまして、
その都度、お猿さんに遭遇することがありますが、
すぐ山の中に、隠れてしまうので、撮影できるまでにはならなかったのですが、
今回のは、とにかく、そうでなく、写真付きの記事として紹介できたのです。


ヤシャブシの実 [とくに種や実など]

 ヤシャブシの実です。
ヤシャブシは、カバノキ科ハンノキ属の落葉高木です。

 この木は、根に共生する菌類が、空気中の窒素から有機物を作り、
土を豊かにする働きをもっていて、やせた土地でもたいへんよく育つそうです。
このため、山を切り開いて道路などをつくったときの斜面部分の緑化を
早く進めるため植えられることが多く、
そんなわけで山道沿いによく見かける存在となっているようです。

(撮影: 2006.11.12 都留市大幡にて)


ボタンヅルの実 [とくに種や実など]

 キンポウゲ科センニンソウ属のつる性の多年草の
ボタンヅルの実です。
かなりよく熟しているようで、黒い実(そう果)と
白いふわふわの宿存花柱の対称が、印象的です。

(撮影: 2006.11.12 都留市大幡にて)


今日も有明・・・ [空や気象・天体など]

 都留市大幡で見た、月齢約21の下弦の月です。
大月市初狩町から都留市大幡に通じる近ヶ坂往還とよばれる
山道の峠から少し都留市側に入った場所での撮影です。
撮影時刻は、午前10時50分ごろ。
 下弦の半月ですが、この後、新月を挟んで、三日月の頃になるまで、
だんだん月は観察しにくくなります。

(撮影: 2006.11.12 都留市大幡にて)


フジの実 [とくに種や実など]

 フジの実です。
フジは、マメ科フジ属で、だから実もマメです・・・ って変な言い方ですが、
サヤにおさまったマメの形の実がなるのです。

 5~6月ごろ、藤色の房状の花を付けたのが、
秋にはこんな実をつける・・・、ちょっと意外性も感じられます。

(撮影: 2006.11.3 笛吹市御坂町成田・県立博物館構内にて)


アメリカセンダングサ [草や木そして花]

 アメリカセンダングサの実です。
アメリカセンダングサは、キク科センダングサ属の一年草です。

 子どもの頃は、ひっつき虫と言えば、こればかりだったような気もしますが、
いまは、次のセンダングサの方が優勢なようです。

(撮影: 2006.11.3 笛吹市御坂町成田にて・・・2点とも)


また有明 [空や気象・天体など]

 今、この時間には、月齢18ほどの下弦の月が、東の空高く、白く輝いています。
この写真は、11月8日の朝8時過ぎに自宅の西面の庭から撮影したもの。
有明の月が、わがむらのいくつかある名木の一つ、
ご近所の○○さんちのムクロジの梢にさしかかっているのでした。

 ムクロジは、ムクロジ科ムクロジ属の落葉高木。
今の時期には、葉が黄葉し、そしてまもなく、
木枯らしがその葉を散らすようになります。


南アルプスにも雪が・・・ [季節の話題]

 昨日の朝9時少し前に、県立博物館構内から見た南アルプスの遠景です。
北岳にも、間ノ岳にも、農鳥岳にも、雪が積もったようです。
秋の深まりを感じる光景で、朝晩少しずつ冷え込みもでてきました。
昨日今日と、朝方はつい、車のヒーターを入れてしまいましたが、
それでも日中は、いい天気で、気温も高めかな・・・?! 例年に比べ・・・


テーダマツ [とくに種や実など]

 テーダマツのマツカサ(球果)のようすです。
テーダマツは、マツ科の常緑針葉高木です。
アメリカの東海岸地方原産で、わが国には、明治末年に入ってきました。

 果鱗とよばれる、マツカサの鱗のような部分の先端近くが
鋭い棘のようになっていて、不用意につかむとチクッと来ます。

次のブログもあわせてご覧ください。
  http://bnvn05.269g.net/article/1818303.html


キジバト [鳥やけもの]

名称: キジバト
分類: ハト科
撮影: 2006.10.16 甲府市西高橋町にて

 年間を通じてみられる鳥です。
電線にとまって、さかんに毛繕いをしていました。
カップルなのでしょうか。とても仲良さそうな感じでいました。


コガラ [鳥やけもの]

名称: コガラ
分類: シジュウカラ科
撮影: 2006.10.16 笛吹市境川町・金比羅山にて

 スズメより少し小さめの鳥で、比較的高い山にすむ留鳥です。
樹皮にいる昆虫やクモなどを食べるそうですが、
撮影時には、マツの実を盛んについばんでいました。


ヤマガラ [鳥やけもの]

名称: ヤマガラ
分類: シジュウカラ科
撮影: 2006.11.4 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園内で

 各地の林に留鳥として見られる小鳥です。
つばさが青灰色でわき腹がくり色、頭が黒く、ほおのクリーム色が目立ちます。
昆虫やクモ、木の実などを餌とするそうです。


サンシュユの実 [とくに種や実など]

 こんどは、サンシュユの赤い実です。
サンシュユは、朝鮮半島ないし中国原産のミズキ科ミズキ属の落葉高木で、
漢字では山茱萸と表記されますが、享保年間(1716~36)に導入された折、
そのまま音読みして名付けられたといわれます。

 今の時期に見られる、グミ(茱萸)のそれに似た赤い実は、
晩秋から初冬の陽光を受け、アキサンゴとも別称されるような、
つややかな輝きを見せています。

 本日、撮影の際、グミのような雰囲気に触発され、つい一粒、かじってみたのですが、
“すっぱい”と“しぶい”・“えごい”が、まじったような、たいへんな味わいで、
すぐに“ぺっ”とはき出してしまいました。
でも、この実、薬用にもなるのだそうです。

(撮影: 200.11.4 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園内で)


ナンテンの実 [とくに種や実など]

 ナンテンの実です。
ナンテンは、メギ科ナンテン属。常緑低木です。

 秋に赤い実といえば、このナンテンも代表選手として忘れられない存在。
でも、実が白い(というか、白に近く淡い紅色)シロナンテンもありますが、
赤に比べて優勢ではありません。
以前、わが家にもシロナンテンがあったのですが、
あれっ、そういえばどこにあったんだっけ、いつごろみえなくなったのかしら・・・
何ていう感じです。 赤いやつは、増えて困るくらいなのに・・・。

(撮影: 2006.11.1 甲府市下曽根町・曽根丘陵公園内にて)


ハナミズキの実 [とくに種や実など]

 ハナミズキの実です。
ハナミズキは、ミズキ科ミズキ属の落葉高木。

 4~5月に、花弁のような総包をもつ小さな花をつけますが、
一般には、4枚の総包の組み合わせが、一つの大型の花のように見られ、
最近では、好まれて、庭園や街路樹として利用されています。

 その実は、真っ赤。
葉も紅葉して、きれいですが、実の方がいっそう、はっとする赤で、
好まれて植樹される理由として、花ばかりではなく、
この紅葉と実がまた良しとされています。
 前回のヤマボウシと比べてみますと、
葉のようすは、とくに紅葉する色合いなどまで、よく似ているのですが、
実の方は、同じミズキ科ミズキ属なのにずいぶん違いますね・・・・・。

(撮影: 2006.11.1 甲府市下曽根町・県立考古博物館構内にて)


ヤマボウシの紅葉 [季節の話題]

 先ほど書き込んだ際の、「ニシキギの紅葉」は、ちょっとばかり
色がどぎつくなってしまいました。
 お口直しに、ヤマボウシ(ミズキ科ミズキ属)の紅葉をご覧ください。
(撮影: 2006.10.31 県立考古博物館構内にて)

 ヤマボウシといえば、ちょうど一月前の「9月のまとめ」という記事の中で・・・

 そうです。ヤマボウシの実を紹介していました。
期せずして、同じようなトーンになりました。


10月のまとめ [メモ的に]

 ニシキギの紅葉です(撮影:2006.10.31 県立博物館構内にて)。
今日から11月です。

 10月末のカウンターは、2,413。
 9月末のカウンターが、1,924 でしたから、10月の伸びは、489ですね。
内心の目標とした500カウントには、ちょっぴり届きませんでしたが、
9月に続けて2度目の“皆勤賞”となりました。

 11月もよろしくお願いします。