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庭のナンテンの実 [季節の話題]


 師走も最後の一日。このところは、自然に目を向けている余裕なく、
あっという間に、残り2時間というところまで来てしまいました。
写真は、わが家の庭のナンテンの実が、
12月30日の昼下がりの日差しを受けて、輝いているところです。

 さて、ここまで、このブログをご覧いただいた皆さま、
ほんとうにありがとうございました。
新年が良い年になりますよう、また新年もよろしくお願いいたします。


師走の空 [空や気象・天体など]


 今年も残り少なくなってきました。
今日、27日の甲府盆地の西方の空です。
南アルプスは、雲に閉ざされています。

 昨晩、強い雨があり、一夜明けた今日は、風の強い日になりました。
といっても、ちょっとあったかい、へんな天気。

 27日15:00現在の天気図です(気象庁HPより)。
昨晩、日本列島に荒天をもたらした低気圧は、東に進み、
これに南の風が吹き込んだようです。
明日からは西高東低の冬型、寒くなるようです。


ノスリ [鳥やけもの]


名称: ノスリ
分類: タカ科
撮影: 2006.12.23 甲府市上曽根町の笛吹川左岸堤防で

 通年で見られるタカの仲間の留鳥です。
普段は山林で暮らし、繁殖もしていますが、
冬場には、農耕地や河原などの開けた場所に
小動物を獲物として求めるようになります。

 トビとよく似ていて、この日も、トビと同じように飛んでいましたが、
とくに尾の形が、明瞭に違っています。
 以前にとりあげたトビ(http://blog.so-net.ne.jp/bnvn06/2006-12-12
と比べてみてください。


アオサギ [鳥やけもの]


名称: アオサギ
分類: サギ科
撮影: 2006.12.23 笛吹市石和町東油川・平等川畔にて

 ゆったり(?)と空飛ぶアオサギです。
冬には暖かい地方へ渡る鳥でしたが、
最近は、通年でとどまるものも多くなったようです。

 サギの仲間は、けっこう首が長いのですが、
飛ぶときは、このように首を縮めて飛びます。
ちょっとかっこわるい・・・ すっと立つ姿の方がいいですね。


コサギ [鳥やけもの]


名称: コサギ
分類: サギ科
撮影: 2006.12.23 笛吹市石和町東油川・平等川畔にて

 あの足の長い鳥で、うまく電線にとまれるものですねぇ。
コサギは、シラサギの仲間のなかで、一番小さい鳥です。
コサギは、ほぼ通年見られ、留鳥といえるようです。

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濁川で見た水鳥たち [季節の話題]


 冬枯れの景色の中で、穏やかな日差しの中、
水鳥たちが、憩いの時間を送っていました。
 マガモに、コガモに、カワウもいますね。


 もうちょっと、近くで見たい・・・と、土手の上から
川縁に下りようとした瞬間、いっせいに飛び立ってしまいました。
やー、ごめんごめん、という感じです。
手前のきれいなのは、マガモです。
                 (撮影:2006.12.23)


サザンカ咲く・・・ [草や木そして花]


 今の時期に見られる花は、自然のなかでは、たいへん少なくなりました。
やや人工的ですが、サザンカの花は、いま盛りになってきているようです。

 サザンカは、植物学的には、ツバキ科ツバキ属の常緑高木です。
園芸種も多く、いろも様々あるようですが、この写真のようなものが、
ポピュラーですね。


 サザンカは、常緑高木といいましたが、この写真のように、
生け垣などにつくりこまれるので、高木というイメージは、なかなか結びつきません。
それにしても、よくさいているサザンカの生け垣でした。

(撮影: 2006.12.16 南アルプス市上今諏訪にて)

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カヤ [草や木そして花]

名称: カヤ
分類: イチイ科カヤ属
撮影: 2006.12.16 韮崎市水神一丁目・市役所前庭にて

 カヤは、草本のカヤ(茅)と区別するためカヤノキともいいます。
常緑針葉高木で、大木は30mにも達するそうです。


 こちらはカヤの葉のようす。イチイ科なので、イチイの葉に似ていますが、
堅めの葉で、さわると、先がちくちくします。


 カヤの樹皮です。老木になると縦にはげてくるそうです。


今ごろの銚子塚古墳のエノキ


 甲府市下曽根町にある国指定史跡の銚子塚古墳は、
山梨で最大の前方後円墳です。
 昭和61年に、第1次の史跡整備事業が進められ、
最近の2次整備もほぼ完了して、とてもいい場所になっています。
その前方後円墳の“くびれ” 部分に、大きな大きなエノキの木があります。
古墳を整備する時、不要な木は基本的に取り除くこととされていましたが、
ランドマークとして、また夏の炎天から涼しい木陰を公園利用者に提供するため、
切り残されています。
 エノキは、ニレ科エノキ属の落葉高木で、
写真でも分かるように、今ごろには、すっかり葉を落としてしまっています。

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モチノキ [草や木そして花]


名称: モチノキ
分類: モチノキ科モチノキ属
撮影: 2006.12.16 甲府市下石田2丁目

 モチノキは、常緑の高木ないし小高木です。
今の時期には、緑の葉と赤い実のコントラストがとても目をひきます。
 この撮影したものもそうですが、庭園などに植えられます。


 全体の樹形は、こんな感じになります。


 で、こちらはモチノキの樹皮です。

 モチノキの名の由来は、この樹皮から“とりもち”がつくられたことによっています。
“とりもち”の作り方は、ウィキペディアの「モチノキ」の項に詳しいです。
《参照》ウィキペディア 「モチノキ」=
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%81%E3%83%8E%E3%82%AD


今ごろのサンシュユ [草や木そして花]


 今ごろのサンシュユということですが、11月4日の記事と比べ、
すっかり葉が落ちているところが、今ごろらしいところです。

《参照》11月4日「サンシュユの実」=http://blog.so-net.ne.jp/bnvn06/2006-11-04


 枝に、まだ赤い実が残っていますが、数はだいぶ少ないです。
また、枝先の芽も少ししっかりしてきているのかな、と思われました。


 こちらは、サンシュユの樹皮です。
成長とともに、皮が薄くはげるのが特色です。

(撮影: 2006.12.11 中央市成島にて)


今ごろのアシ [草や木そして花]


 中央市井之口地内の、耕作放棄された水田が葦原になったものです。
アシは、イネ科ヨシ属の多年草で、地下茎がよく発達し、
大群落をつくる傾向があります。

 アシの花穂は、8月ごろに伸びはじめ、
小さな花の集まった穂は、初め紫がかった色をしてますが、
今ごろは、すっかり枯れ草色です。


今ごろのサルスベリ [草や木そして花]

 サルスベリというと、夏の赤系の花がこのまれて、庭木などとして用いられています。
サルスベリは、ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木なので、
今ごろの時期には、すっかり落葉しています。
この木は、すでに手入れをされ、冬を越していこうとしているところです。

 サルスベリの樹皮です。赤褐色で、たいへん滑らかな木肌のため、
木登りが得意のサルでも、すべってしまうほど、という意味から
その名が付けられたといわれます。

(撮影: 2006.12.10 中央市井之口にて)


 [季節の話題]

 今朝、甲府盆地では、各地で霧が発生しました。
今ごろの季節に、盆地では、時々見られる自然現象です。
本年の残りわずかとなりました。

(撮影: 2006.12.13 笛吹市御坂町成田・県立博物館構内で)


トビ [鳥やけもの]

名称: トビ
分類: タカ科
撮影: 2006.12.10 中央市井之口にて

 このごろ気のせいか、トビがよく見られます。
ゆっくり旋回しながら、獲物を探しています。
いつもは高い空を飛んでいることが多く、写真におさめても
逆光でほとんど分からない写真が多いのですが、
この日は、かなり低空で旋回していました。
獲物が少ないのでしょうか・・・。


ヒヨドリ [鳥やけもの]

名称: ヒヨドリ
分類: ヒヨドリ科
撮影: 2006.12.11 中央市若宮にて

 身近で、よく見られる留鳥の代表選手のヒヨドリです。
ピィーピィー、ピーヨと、甲高く鳴くのが、この頃よく耳に入ってきます。


モズ [鳥やけもの]

名称: モズ
分類: モズ科
撮影: 2006.12.10 中央市井之口にて

 柿の木の枝に、モズの姿を見ました。
わりと近いところに来て、とまってくれたので、
かなりはっきりと、その姿を固定することができました。
もう一段近づこうとしたら、行っちゃいました。


今ごろのホウノキ 2 [草や木そして花]

 前回と同じタイミング(12/4)で見た、ホウノキです。
ちょっとわかりにくいかと思いますが、写真中央に、斜めに生えています。

 ここ都留市の勝山城跡は、中世から近世にかけての歴史を伝える山城の跡です。
ここは、歴史ばかりでなく、自然もとても豊かで、市街地からそう遠くなく
自然観察をするにはとてもいい場所だと思われます。

 写真の左下に見える園路を登っていくと、城山の山頂、
城の本丸跡に導かれます。
このホウノキは、見たとおり、城山の中腹の急な斜面に生えています。

 もう少し近づいてみたところ、枝の張り方がおもしろいですね。
斜面とは反対の方向に、たくさん枝が伸びています。
ホウノキの葉は、とても大きく、太陽の光をたくさん集める必要があるので、
谷側の空間に枝を、いっぱい伸ばしているのでしょう。

 ホウノキは、モクレン科の落葉高木です。
いまは、枝に葉はなく、木の下の斜面を見ると
大きな葉が枯れた状態で、いっぱい落ちています。

 園路から近いので、来年の花の時期には、わりと近くで、
あのきれいが花がたのしめること想像され、
花が咲く頃、また訪れて見たいなと思いました。

(撮影: 2006.12.4 都留市川棚・勝山城跡にて)


今ごろのコナラ [草や木そして花]


 
 コナラの木です。
コナラは、ブナ科コナラ属の落葉広葉高木です。
 落葉樹ですが、この写真のように、秋に葉が枯れた時点では、まだ
葉柄の基部の組織で離層が形成されないため、葉が落ちず、枝についたままです。
このため、いつまでも茶褐色の樹冠を見せています。
やがて春に、新しい葉が開いていくころになって、ようやく
枯れた葉の柄に離層が形成され、落葉がおこります。

 コナラの樹幹です。樹皮に、縦に裂け目があるのが特徴です。

(撮影: 200.12.4 都留市川棚・勝山城跡にて)


今ごろのガガイモ [とくに種や実など]

 ガガイモは、ガガイモ科ガガイモ属の、つる性多年草です。
たくさんの種が詰まった実(さや)は、二つに割れて、
中から白く輝く綿毛に包まれた種が、風を受けてふわふわ
飛び出していこうとしているのでした。

 これより少し前に、別な場所で見た、まださやが割れる前の状態です。
このときは、まだその名前が分からないため、記事にまではならず、
このほど図鑑を見ているうちに、名称などが判明し、
ご紹介の段になった次第です。

(写真①: 2006.12.2 甲州市大和町にて
 写真②: 200.11.24 中央市乙黒にて)


モミ [草や木そして花]

名称: モミ
分類: マツ科モミ属
撮影: 2006.12.2 甲州市塩山上萩原にて

 ブナの森に混じって見られるモミです。
モミは、マツ科モミ属の常緑針葉高木で、モミノキとも呼ばれます。
モミノキというと連想されるのがクリスマスツリー。
クリスマスが近づくのこの木が主役に躍り出る(?)。

 モミの葉です。
なおクリスマスツリーについてですが、日本では、北米の影響を受けてモミが一般的ですが、
本場のヨーロッパでは、ドイツトウヒが用いられることが多いとされています。

 こちらは、モミの樹皮。暗灰色で、ざらつきのある木肌で、
鱗片状に剥離する傾向があります。


今ごろのブナ [草や木そして花]

 今ごろのブナの森です。
ブナは、ブナ科ブナ属の落葉高木で、
今の時期には、すっかりと落葉しています。

 こちらは、ブナの樹皮です。
灰白色から暗灰白色で、平滑な木肌をしていて、
地衣類の付き方によって、まだらに見えることがあります。

 ブナの森の中で、熟して落ちていた実を見つけました。
二つのうちの一つは、こぼれ落ちていて、堅果が一つだけのぞいています。

(撮影: 2006.12.2 甲州市塩山上萩原にて)


しもばしらたつところ [季節の話題]

 山地の日陰では、午後1時すぎの、その日の最高気温が出る時間帯でも
こんなに長い霜柱が、たったままでした。
枯れ葉が敷き詰められたような山道をあるくと、その下の霜柱がこわれて、
さくさく音がします。

 甲府盆地では、まだそんなにはならないですが、
ちょっと標高の高いところでは、もうそんなんだな、と思い知らされました。

 それはどこかというと・・・

 ここです。甲州市塩山上萩原の北部にある上日川ダム。
さらにその北側の大菩薩嶺側に少し上がった標高1500mあたりです。
 この写真は、ダム湖の北岸からダム湖とその先のダムサイトを見たものですが
霜柱が午後1時過ぎでも、ぎんぎんに立ったままというのは、
この背後の山の日陰部分でのお話でした。

 こちらの最高最低温度計は、ダムサイトの管理事務所の外壁にあったものです。
ダムサイトでは、この日、最低気温が1.5℃、最高気温が3℃だったということで、
そこから少し上がった山の北面では、日中でも気温がプラスにならないみたいだ、
ということなんです。

(撮影: 2006.12.2 甲州市塩山上萩原にて)


11月のまとめ [メモ的に]

 中央市乙黒のビニルハウスのなかで、イチゴの白い花を見ました(撮影:2006.11.24)。
クリスマス・ケーキを飾ったりするのでしょうか。
さて、今日から12月。今年最後の月、師走です。

 11月末のカウンターは、2,808。
10月末のカウンターが、2,413 でしたから、11月の伸びは、395です。
前月の489に対し、約マイナス20%、なかなかな11月となりました。

 これから冬本番を迎え、自然の姿も、それぞれの色にあふれる春・夏・秋に比べ、
モノトーンな時間を過ごすことになっていきます。
でも、基本的に光もあれば陰もある・・・、そんな季節を
たんたんと追いかけていきます。
12月もがんばりましょう・・・と。